出典:weheartit

かしこくパジャマを選びましょう。

「シルクのパジャマが良いっていうけど、何が違うの?」
「コットンじゃだめなのかな?」
そんな風に、お悩みではないですか?

シルク、コットン、リネン。
そんな素材がパジャマには良いとは言うけれど、それぞれに素材の特性が違います。

おすすめの理由も、メリット・デメリットもあるんです。

「じゃあ、どんな風に選んだらいいのかな?」
きっと答えは人それぞれで違うはず。
素材の特性を知って、「あなたのための」パジャマ選びを一緒に考えてみましょう。

「そもそも、パジャマを着なくちゃだめ?」という方はこちら

安眠のために。パジャマを着るのがおすすめな3つの理由
出典:weheartit「何を着て寝るか」も安眠の鍵になる。眠るとき、どんなものを着ていますか?部屋着に格下げした洋服や、ジャージを着ている、なんていう方も珍しくな...

1.シルクのパジャマのメリット・デメリット

メリット:眠るためには最良の素材。
デメリット:お手入れが手間の場合も。

「シルクのパジャマ」と言えば、「高級品」と思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

それもそのはず。
シルクは眠るためには最良の素材だからです。

その理由を見てみましょう。

出典:weheartit

メリット①優れた吸水性・通気性

人体からは1日ほぼ1リットルの水分が発散されています。衣服には、この水分を吸収して外に放出する通気性が着用時の快適さに関係します。天然繊維の中でも、シルクは綿の1.3~1.5倍の吸水性があり、放湿性も綿に遜色ない特徴をもっています。
また、シルクは、天然素材の中でも最も細く長いため、繊維と繊維の間にたくさんの空気を含むことが出来ます。すきまの空気の断熱効果により、外の寒さを伝えにくく、軽やかで、薄くても暖かみがあります。
シルクは吸湿性が優れていて放湿速度が大きく、さらに保温性に優れた繊維で、「冬は暖かく、夏は涼しい」快適な天然のエアコン素材です。
http://www.katakura.co.jp/silk/about/

人は眠るときにたくさんの汗をかくため、吸水性・通気性に優れた素材がパジャマには欠かせないということでしたよね。
参考記事:安眠のために。パジャマを着るのがおすすめな3つの理由

何とシルクには、コットンの1.3倍〜1.5倍の吸水性があるとのこと。
眠るときに体温調節もしやすく、熟睡しやすくなります。

メリット②なめらかな肌触り

シルクと言えば、あの光沢感、なめらかな肌触りを
思い出す方も多いのではないでしょうか。

出典:weheartit

シルクは、人間の肌の成分に近い約20種のアミノ酸が結合した純粋なタンパク質繊維なのです。
「人間の肌に近い」という特性は、他の繊維ではなかなか真似できません。

肌の弱い方でも着られる素材であり、あのなめらかな肌触りに包まれるとリラックスしてすぐに眠くなってしまいそうですね。

さてそんなシルクですがデメリットもあります。

デメリット:お手入れが手間の場合も。

シルクはそのほとんどが「手洗い」マーク、ものによってはクリーニングでないと洗えないものもあります。

手洗いが手間でなければいいのですがこまめに洗い、清潔にしたいパジャマですから、洗濯機で手軽に洗えないというのはデメリットと言えますね。

ですが、日頃からシルクなどのデリケート素材を着ていて、手洗いが特に手間でなければ、これ以上にパジャマとして最適な素材はないとも言えるでしょう。

2.コットンのパジャマのメリット・デメリット

メリット:吸水性・通気性に優れる万能選手。
デメリット:バランスが良く、特になし。

定番素材のコットン(綿)は、パジャマの素材としても定番と言えますよね。

シルクに劣るとはいえ、吸水性・通気性に優れています。
また、保温性もあり、柔らかくふんわりと包み込んでくれる素材です。

コットンは、水に濡れると繊維の強さが増すという特徴もあるので、お洗濯にも強く、ごしごし洗えます。(※洗濯表示は確認しましょう!)

バランスが良く、万能選手のコットン。
上質なコットンのパジャマは、いくらでも欲しくなってしまいます。

3.リネンのパジャマのメリット・デメリット

メリット:さらりとした肌触りで夏に良い。
デメリット:冬にはあまり向かないかも?

リネンはとても丈夫な素材です。
リネンにも、水に濡れると繊維の強さが増すという特徴があり、その耐久性は何とコットンの2倍にもなるとか。

シルクもコットンも、吸水性に優れていましたがリネンはさらに速乾性に優れています。
お洗濯をしてもすぐに乾いてしまいます。

また、使い込むうちに皮革のようになじみ味が出るという特徴もありますね。

パジャマとしては、汗も多くかきやすい夏に最適な素材と言えます。
特に、日本の夏は高温多湿なので重宝する素材です。

デメリットとしては、独特のさらりとした肌触り(清涼感)があるため寒く・乾燥する冬にはあまり向かない素材と言えます。

また、「シワになりやすい」という特徴があります。
ただ、この特徴に関してはリネン特有の風合いを楽しむというように理解されているのでデメリットとは言い切れないですね。

まとめ

1.シルク
メリット:眠るためには最良の素材。
デメリット:お手入れが手間の場合も。

2.コットン
メリット:吸水性・通気性に優れる万能選手。
デメリット:バランスが良く、特になし。

3.リネン
メリット:さらりとした肌触りで夏に良い。
デメリット:冬にはあまり向かないかも?

いかがでしたでしょうか?

素材の特性をいかし、これからパジャマを揃えるならコットンのものを一通り揃え、とっておきの日のためにシルクを、夏用にリネンを買い足していくのがおすすめです。

ただ、コットンだけでいいかな、という方も、シルクしか着たくない、という方もそれぞれいらっしゃるでしょう。

素材の特性を理解し、「自分に合ったもの」を長く愛用したいですね。

おすすめのパジャマをご紹介しています。
よろしければ、参考にしてください。

あなたの「定番品」が見つかりますように。